Dommit 拾い出し

拾い出し作業のスピードアップと材料ロスの低減は外装工事業者にとって大きなテーマ。従来の手拾いでは一定のノウハウが必要とされる他、担当者によってバラつきが発生していました。「ドミット拾い出し」は誰でも簡単に面積・割付枚数が拾い出せる便利な機能です。ドローンによる撮影データからの拾い出し作業だけではなく、図面データから画像を取り込み、拾い出し作業をすることも可能になります。拾い出し機能は新築・リフォーム問わずにご活用いただけます。

機能その1Picture&Drawing scan写真・図面の読み込み

ドミットプラットフォームに保存されたドローンでの撮影画像やPDF図面等の読み込みを行います。ドミット拾い出しは、リフォームのみならず新築(住宅・非住宅)といった様々な建物に対応できる機能です。また、立面図や平面図が無くても手書きのスケッチをもとに屋根伏図を作成できる便利な機能もあります。

機能その2Scale setting and Material settingスケール設定/部材設定

3Dモデルから計測した寸法や、図面データの寸法を元に、基準となる2辺の長さを指定、拾い出したい面を囲い、スケールを設定します。次に多種多様な外装製品の中から拾い出したい部材(商品)設定を行います。主要部材の他、付随して必要となる役物や副資材も自動表示され、拾い漏れを防ぎます。

機能その3Allocation of materials拾い出し作業

写真や図面上で拾い出したい箇所をクリックするだけで簡単に割付することが出来るため、作業効率・精度が向上します。また、専門知識のない担当者でも簡単に作業ができます。さらに、材料は自動的に取り回しが行われ、材料ロスの低減に繋がります。

機能その4Visualization割付結果をビジュアル化

拾い出し作業が終わると割付結果がビジュアル化されます。各材料に番号が振られ、拾い出し・取り回しを行った箇所が一目で分かります。最終的に拾い出した集計データはドミット見積作成と連携します。